よくあるご質問

PowerBuilder Totalworksystem

 

 

「Question and Answer」

 

PowerBuilder TotalWorksystem導入の方法

Q1 PowerBuilder TotalWorksystemは何ができますか?  

A1PowerBuilder TotalWorksystemは「PowerBuilder」(※PB)でシステム開発を簡単にするツールです。PBでシステム開発する場合、データベース・テーブル作成やデータウィンドの作成、データベースに登録する為のプログラム又、登録済データの閲覧、検索作業などを簡単に自動生成(プログラム自動作成)します。


Q2 PowerBuilderシステムが必要ですか? 必要な場合バージョンは最新版2019が必要になりますか?

A2 はい必要です。PowerBuilder TotalWorksystemはPowerBuilderで開発を支援する為のツールです。尚、PowerBuilderのバージョンは、10以降であれば動作しますので最新版2019でも可能です。また動作確認用にホームページのDownloadへ評価版を登録しています。こちらで動作確認ができますので、お試し戴き如何にPowerBuilderでのシステム構築がスピーディに開発できるかご利用ください。   

※ホームページDownloadサイトは下記になります。

    ⇒⇒⇒ ダウンロード


Q3 開発PCの動作環境は何ですか?

A3 動作環境は、Windows10、(Windows7も可能ですがMSがサポート終了しています)データベースはSQL文自動生成され、ORACLE10g以降 (MySQL対応済)PBの開発環境は10以降のバージョン又、最新版(PowerBuilder2019)も動作可能です。

「PowerBuilder TotalWorksystem」で自動生成されたソース(スクリプト)文を、それぞれのバージョンPBに貼り付けて動作します

 


Q4 最新版PowerBuilder2019対応はしないのですか?

A4 現在PB10又はPB12.5でPowerBuilder TotalWorksystemは実行環境が作成されていますが、Windows10での動作が可能で、(※Windows10へランタイムソフト10又は12.5をインストール)問題なく運用できます。尚、今後最新版PowerBuilder2019への対応を計画検討しています。

 


Q5 データベース・テーブル作成はどのようにしたら良いですか?

A5 PowerBuilder TotalWorksystemを起動し最初の画面で、カラム:データベース・テーブルの項目名、コメント:見出し説明内容(データウィンドやウインド画面の見出し)に使われます。主キー:重複しないカラムに設定します。キー1からキー15は最大15個外部キーを設定できます。属性:CHARやNUMBERを決定し桁数、小数点内数を登録します。予備欄は、説明詳細を記載してください。※詳しくはホームページでの操作説明を参考にしてください。

◎最初から直接登録も可能ですがテーブルの構成を決めて他のテーブルとの関連性なども考慮して設計してください。

◎カラム数(項目が多い)場合は、添付されたEXCELインポートフォーマットにコビペして外部テキストに出力したテーブル情報を直接インポートし取込処理で作成も可能です。


Q6 DataWindow(データウィンドウ)の作成はデータベース・テーブルと関係しますか?

A6 はいそーです。データベース・テーブル項目(カラム名)作成にてテーブル作成された情報と同様にしてデータウィンドウが、自動生成されます。このとき、データウィンドウの見出し項目も同様に作成されます。データウィンドウに付く見出し項目はなるべく記載された見出し内容が表示できるよう標準で折り返し2段で表示します。また、外部データウィンドウの作成も同様に自動生成します。これはデータベース・テーブル作成を必要としません。


Q7 DataWindow(データウィンドウ)の作成は自動生成された後、どのようにしてPBへ作成されますか?

   DOSプロンプト画面のようなウィンドウへスクリプトの様な文が作成されています。こちらを使いますか?

A7 はい。基本PTWで自動生成された言語スクリプトはPowerBuilderのソースになります。PowerBuilderの言語だと思ってください。新規に空のデータウィンドウを作成します。データウィンドウ名は、PTWでテーブルを作成したときに、dw_xxxxxで名前 が作成されていますので、こちらの名前で登録します。

次に、登録したデータウィンドウのアイコンをマウスで右クリックするとプルダウン表示された中に「ソースの編集(i)」が現れます。

こちらをクリックし開くと、新規空で登録されたデータウィンドウのスクリプトソースが表示されます。空で登録されても基本情報が少し登録されています。こちらを総て削除してください。本当に空になりました。ここへ自動生成された「DOSプロンプト画面のようなウィンドウへスクリプト」のソースをコピーして貼り付けし、保存ボタンを押して完成です。

※参考に、操作デモ画面を確認してくたださい。こちらがわかりやすいと思います。

        ⇒⇒⇒ 操作デモ画面


Q8 プログラムの自動作成とは何が自動作成されるのでしょうか? また、自動作成されたプログラムは変更や拡張追

   加など出来ますか?

A8 PowerBuilder TotalWorksystemが自動生成するプログラムは、普段開発に措いて良く利用する基本プログラムをテーブル項目内容に併せて自動生成するシステムになっています。

「テーブル内容の検索閲覧システム」「新規データの登録処理」「登録済データの修正更新処理」「データの削除」「曖昧検索絞り込み」など業務システムに必要な基本機能を自動生成してくれます。

また生成されたプログラムは、Q & AのA7で紹介したPowerBuilder「ソースの編集(i)」へ貼付けて完成します。完成したプログラムは通常のデータウィンドウやウィンドウ オブジェクトをダブルクリックして内容確認並びに、変更修正もできます。

 


Q9 プログラムの自動作成以外に他の機能は有りますか?

A9 新規に作成したテーブルのリネームやコピー(複製)や、日本語と英語見出し(ウインド画面、データウィンドウ見出し)を切り替えるソース自動生成やデータウィンドウ閲覧画面プログラムは、カラム名(項目名)の位置変え記憶などに対応。他にもいろいろ組み込みされています。  ※見出し言語切り替えソース作成は他言語を幾つでも可能。尚、見出し言語は自身で翻訳作成が必要です。また、Google翻訳WEBサービス画面を呼び出すボタンなどPowerBuilder TotalWorksystemへ機能設定されています。大量データ、数万件などの表示処理も高速検索に対応し業務システム構築に十分対応発揮するpowerBuilder TotalWorksystemです

 


Q10 どのような業務開発に適していますか?

A10 他のご質問にも有りましたが、PowerBuilder TotalWorksystemはシステム開発に必要な基本処理を自動生成し生成されたプログラムを自由に編集加工し開発する為のシステムです。項目数の多いものや検索キー項目の多いもの、登録済のデータベースデータ内容を簡単に閲覧処理作成など…いろいろな応用が効くシステムになっています。過去構築されたシステムでは「財務系システム」「売掛金システム」「買掛金システム」「生産管理システム」「設備治具との連携システム」「SAP/R3連携システム」「Dinmic AX連携システム」ERPシステム連携などPowerBuilderで開発可能なシステムは総て対応可能です

 


Q11 システムの運用管理はどのようになっていますか? また、開発スピードが速いのはどれぐらい早いですか?

A11 業務システム毎に管理が出来るようになっています。各データベース・テーブル作成を業務システム単位に管理して登録されます。例えば、「財務系システム」と「生産管理系システム」など業務区分を決めて管理する事が可能です。開発スピードが速いのは、作成されるプログラムにもよりますが、使い方に慣れると簡単にプログラムが生成されるので、とても楽です。ホームページにも記載されている通り、少数項目程度であれば「データ検索閲覧処理プログラム」 + 「データ登録修正削除プログラム」の作成に20分から30分もあれば完成します。あとは、表示画面タイトルや表示幅の調整があるかもしれませんがPowerBuilder TotalWorksystemがデフォルトで調整します。

 


Q12 PowerBuilder TotalWorksystemの導入方法は?

A12 このホームページからDownloadサイトより選択してください。自動的にSTOREサイトに飛びます。こちらにPTWの各ソフトウエアがDownloadできる商品一覧になっています。PowerBuilder TotalWorksystem以外にも、便利なソフトがDownloadできます。PowerBuilder TotalWorksystemの導入には、「評価版」と「正規版」が有ります。  最初に「評価版」無料0¥にて評価戴き、お客様の開発環境で動作確認戴き導入検討いただけますよう、宜しくお願い致します。

 

※その他 Q & A以外のご質問は、「お問合せ」にてお気軽にご連絡をお願いいたします。